現在、1月9日とだいぶ時間がたってしまいました。
おかげさまで、玄ちゃんは元気に生活し、元野良ネコとして今までと同じく、外と中を出入りしている生活をしています。
感染症から1か月経過

2020年の年末に大掃除していた時の写真です。
外に出るぐらいにまで回復しました。

数値もよい状態…とまではいきませんが、だいぶ回復してきています。
回復の度合いとしては、12/30は12/14ほどではありませんが、順調だそうです。
しかしながら、ヘモプラズマ感染症は完治していません。
投薬の量が減りましたが、まだ0ではないです。
最初のころは、ステロイドを一日1錠半、次に1錠、今は半錠まで減っています。抗生剤は引き続き一日半錠です。
こうして年を越せたのは、本当に医療のおかげですし、薬が効いてくれたおかげです。
実は1度調子を崩した件
実は12月下旬に一度、玄ちゃんは調子を悪くしていました。
理由は薬を飲ませ忘れ。
薬が好きな子はいないのでは…?と思うのですが、それにもれず玄ちゃんも大嫌いです。
飲ませるたびに取っ組み合い。
もうだんだん上げるのも大変で、栄養補助剤もあるし、大丈夫じゃない? と思ったのもあり、実は2回ほど飲ませるのを忘れました。
そしたらまた、風呂場上の猫に戻っていました。

この死んだ顔で、ずっと風呂場の上にいました。最初に体調崩した時と同じです…。
これはやばいと、薬を飲ませ、また栄養補助剤をいれたやわらかご飯をひたすら食べさせました。
今度は3日ほどで元気になってきましたが、薬がないとまだまだいつ死んでもおかしくない状態なのだというのを痛感しました。
ヘモプラズマ感染症の治療代
お医者さんにも言われていましたが、ヘモプラズマ感染症とは完治が難しい病気だそうです。
血液検査をすると感染症で反応が出る方が多く、もしかしたら、玄ちゃんは一生薬が手放せないかもしれないです。
これからどうなるか、完治するかはまだだれにもわかりませんが、動物を飼うということはこういうことなんだなと思います。医療費の負担はなかなか避けられないものです。
ちなみに、ここまでの玄ちゃんの医療費です。
11/8 14,000円
11/18 2,970円
11/22 25,608円
11/25 20,812円
11/30 18,568円
12/14 14,586円
12/30 22,000円
合計 118,543円
決して安くはないですよね。
中身は主に、血液検査と投薬です。
ヘモプラズマ感染症の検査は1回で1万円でした。
これからも一か月あたり1万から2万ぐらいの医療費がかかるかもしれません。
でも命にはかえがたいです。
猫ヘモプラズマ感染症は治療期間が長く、また体調が急変するので、気が抜けない病気ですが、治らないわけではないと思います。
もし免疫系の病気の猫ちゃんがいましたら、この記事が参考になれば幸いです。
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