猫の玄ちゃんの闘病日記7 うちの猫が猫ヘモプラズマ感染症で死にそうになりました     

猫日記

2020年11月に猫ヘモプラズマ感染症になり、現在2021年1月31日です。

診察も一か月ごとになり、今日久しぶりの通院に行ってきました。

血液検査結果は良好

こちらはいつもお世話になっている森動物病院の血液検査結果です。

先生や看護師さんにはいつもお世話になっています。

わかりづらいですが、上から書き込みしました。

上から丸がついているところが赤血球の値です。血液中の赤血球のパーセンテージで、初回は12.6だったのが、順調に増えて46にまでなりました。

他にも血小板も増えましたし、白血球も問題はないといわれました。

しかし肝臓の数値が548と大幅に増えました。(初回は114です)

ステロイドを大量に投与していたので、こちらも織り込み済みといわれました。治療の過程でもずっと説明があったので、気になるところはなく、それぐらい大量に投与しないといけない状態だったところから、よくここまで治ってくれたと思っています。

この肝臓の数値のため抗生剤が今日からなくなりました。

またステロイドが1/4になりました。

その代わりに肝臓の薬が追加になりました(笑)

しばらくはまだまだ投薬生活が続きます。

でも肝臓はなぜ数値があがったのかがはっきりしているので、治るだろうとのことでした。

今回の医療費

・一か月分の薬

・フロントライン(三か月分)

合計:2万5千円。

安くはないですね…。

薬の飲ませ方

ここにきて激しくなっているのが薬嫌いです。

最近は薬を飲むのを察して机の下で小さくなり、とにかく抵抗が激しいです。

私一人だと難しく家族に手伝ってもらっているほどです。

一応、薬を飲ませる方法として、獣医さんにもお助けグッズを教えてもらっています。

紹介すると、

・チュールを使う。

 おやつに混ぜる方法ですね。

・ペットアシストを使う

 くぼみがあって薬を混ぜられるちょっと柔らかい餌(ペットアシスト)です。

げんは保護猫だから餌に敏感なのかなと思うのですが、餌に何か混ぜられていると敏感に察知し、エサ入れ自体に近づかなくなり、餌を食べてくれなくなります。

でももし食べてくれるなら上記の方法は楽でいいと思います。

私は結局、地道にシリンジであげています。

現在

そんな彼も次女の枕で寝られるぐらい元気になりました。

いつぞやのふろ場猫はどこにって感じです。

お外にも行きます。お医者さんには止められるかもしれないと思うのですが、外に行くのは彼のライフスタイルだと思い、止めようのないことなので好きにさせています。

お庭に出てもこうして外でたたずんでることが多くなりました。

お年かな?

もうしばらく我が家で元気に生活してほしいなと思っています。

猫ヘモプラズマ感染症は、体からウィルスを完全に取り除くのは難しいと先生から説明されています。完全になくなる子もいるそうですが、そればかりはわからないですよね。

でも完全になくならなくても元気に生活している子もいるというので、それでもいいかなと思っています。

彼が幸せと感じてくれるにゃん生を送ってくれたらと思います。

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