更新おさぼり気味ですが、3月に入ってげんちゃんの通院の日が来たので、闘病日記を更新します。
2月までずっと順調だった玄ちゃんですが、3月入ってから急によろよろしだしました。
足をひきずっててよたよたと歩くので、よっぽど痛いのかと思い、足を見てみると前右足が腫れだしました。
でも傷が見当たらず、とうとう足を折ったのかと思い、動物病院に連れて行きました。
もう骨折確定ぐらいに思っていたら、結局、けんかによる傷でした。

この写真は傷が落ち着いてから撮ったものですが、この腕の内側にある赤い点は、猫に噛まれたものとのことでした。
犬はひっかき傷なので横に傷がつくけれど、猫の傷は牙が相手に食い込むようにつくとのこと。
なので傷自体は治ってかさぶたができ、ふさがってしまうことがあるけれど、猫の牙は汚いため中で膿がたまってしまう事があるとのことでした。
なので骨には影響はなく、けんかで噛まれて膿んだ…のですが、ただ免疫の病気をやっているので、悪化しやすいかもしれないとのことでした。
2/28は抗生物質を打ってもらい、膿が出たらまた病院に来てといわれて帰りました。
しばらくはおとなしくしていた玄ちゃんで、そのかいあって膿が出て、本人もだいぶ元気そうになりました。
膿が出たら病院へとのことなので、3/2に再診に行ってきました。もう終わりかなと思っていたら、まさかの血液検査の悪化です。

上の段にある1/31 42.7の数値が、3/2 32.1まで下がってしまいました。
猫ヘモプラズマ感染症のせいで体が弱ってしまい、病気はひどくなりやすいのかもしれません。
そしてもう一つ3/15の血液検査が画像にあるのですが、3月中旬に急遽もう一度病院に行く羽目になりました。
原因不明でげんちゃんの調子がさらに悪くなり、病院に行った結果です。
3/13からどうも元気がなく、ご飯の食いつきも悪いなと思っていたら、3/14から嘔吐が止まらなくなりました。
ご飯が食べられず、水分も接種できなくなってしまいました。
結果としては病気の再発は考えずらいとのことですが、下の矢印が差している肝臓の数値が若干悪くなっており、もしかしたら猫風邪かもしれないとのことでした。
連れて行ってくれた旦那によると、寒暖差にやられて、体調不良を起こしたのかもしれないと。
それだけげんちゃんは年を取っているし、体も弱っているのかもしれないです。
猫と話せたらなと辛そうな玄ちゃんを見ると思う日々です。
何が本当にしてほしいのか、本当はどうつらいのか、なかなかわかってあげられない。
げんちゃんの回復のためにもう少しお付き合いが続きそうです。
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