土曜日のお休みを利用して、三峰神社に行ってきました。
MITSUMINE WOLFかっこよいです。
アクセスはよく調べて
秩父駅から車でスムーズに行っても1時間ぐらいかかります。
途中、すごく道が狭くなるところもあるので、運転はご注意下さい。
私たちが行ったときは雨だということもあり、車が少なめでしたのでかなりスムーズでしたが、通常は駐車場が混みあうと駐車場待ちの渋滞になるそうです。
駐車場は比較的広くて、100台はとめられるのでしょうか。
普通乗用車で530円?だったかな。
お布施ですね。
入り口から雰囲気が抜群

駐車場からすぐのところは休憩所やお土産どころがあり、おいしいものがたくさんあります。
色々食べたかったのですが、到着が遅めの15時近くだったのであまり長いはできず、お土産屋さんから500mぐらいでしょうか、歩きます、
三峰神社は標高1100mのところにあり、ふもとでは雨は降っていなくても、神社では霧雨から雨に近い感じでした。
さわさわと降る雨が心地よいです。
霧がかった入口が神秘的で、素敵です。

この立ち並ぶ杉も歴史を感じさせます。
雨のため人も少なめで、静かさが心地よいです。日本の自然で感じるのは、一つ一つが確固たるものを持っており、それぞれが他を必要としない自立を感じさせるのに、それでいて他を拒絶しない…そんな感じがします。
なのでその風景を見ていると、その一つ一つが依存せず独立しながらも、かつお互いを認めている完成された空間を感じます。
独立しているのに、はじき出された感じがしないというのは、なんだか日本独特の植物や生き物の優しさ・穏やかさに通ずるものがある気がします。
いつまでもこれを守り続けるのが、人の役目なのかもしれないですよね。
山の中の自然
山の中は基本的に木が日光を遮ってるから、日陰でも育つ植物がよく育ってますよね。
日陰の植物は本当に魅力的で、その葉の形や色、ひっそりと育つところが大好きです。
特にコケが好きな人はたくさんいるのではないかと、私は個人的に思うのですが、日陰であり、かつある程度の湿度があるからコケも美しくそだっていますよね。
山の中の自然は本当に完成された自然だなぁと感じます。なので、きっと同じものを再現はできないですよね…。でもできたら、それに近いものをいつか作りたいとは思っています

私の写真ではよさが伝わらないですが、これも胞子がでる胞子体ではないかと思います。
コケの緑の輝きと、湿気による艶がとてもきれいです。

樹皮についているコケも雨のためか生き生きとしています。
日光が直接差し込んでいないのに、輝くようでした。
私の写真ではよさがかけらも伝わらないですが。。。
いつかコケを育てたり、増やして、コケリウムを作ってみたい…。
実は、家にあるのですが、ここまで美しくないんです。
まだお見せするには恥ずかしいぐらいですが、近所や公園などで拾ってきたコケとシダ、コケのついた流木を使ってコケリウムを作ってみました。
コケリウムの記事はこちらです。
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